No Reply

とりあえず書きたいことを。

うららかな春の日差しを受けて

タイトル文は僕の出身中学校の卒業式で行われる「呼びかけ」の一フレーズです。

 

 

こんにちは。syokenです。

コツコツ書き続けると宣言したこのブログですが、1記事も書かないうちに3月が終わってしまいました。

もっとマメに文章を書く癖をつけます。

4月こそ頑張ります!

 

さて、3月といえば別れの季節ですね。

僕もこのたび晴れて大学を卒業できました。

高校では先輩・後輩という関係性とは無縁の生活を送っていたので、

今回は人生で初めて先輩や後輩が送り出してくれた卒業式でした。

小学校や中学校のそれはどうなんだ?というと、義務感のある「式典」だと思わざるをえません。予行練習とか死ぬほどやりますし。どうしても感動が薄れてしまうんですよね。

 

ダラダラとした思い出語りはここではやめにして、ブログでは大学生活で得られた学びをまとめておきます。

きちんとした振り返りではありませんが、こういうのは旬が大事なので少々無理やり書くことにします。

 

大学生活で得られたもの3つ

3つにした理由は、「世の中のものごとを説明するときは3つのポイントに分けるとちょうどいい」という何がちょうどいいのかさっぱりわからない、音に聞くプレゼンの極意(?)が頭の片隅に残っていたからです。

言い換えると理由はないということです。

 

さっそく1つ目ですが、「自分は何者でもない」という気付きです。

いきなり意識高い系のようなことを口走ってしまいました。

胃もたれしないうちに先を急ぎましょう。

 

僕は厨二病なので「自分は特殊な才能を持っているに違いない…!」とか、「いまはサクセス・ストーリーの途中だから(キリッ」とか非常に恥ずかしいことを考えたりします。

しかし妄想と現実の違いは非情なもので、特殊な才能を発揮したことや初めから要領よく結果を出した、なんてことは一度もありませんでした。

こうも初めからうまくいったことがないとメンタルにくるものですが、

自分はそういう者だと受け入れ、できることを1つずつ着実に増やしていこうと考えられるようになりました。

 

二つ目は、機会を逃さないことです。

たとえば、「今度飲み行こー!」と言っておきながら行けなかった。

あるいはもっと一緒に遊びたかったのに、なんだかんだできなかった。

 

こうしたことが、4年間を振り返ると結構あるなぁと思いました。

 一度しかできなかったことは、そのときその場にいなかったら起こり得なかったということです。

時間とお金の制約がある以上、全てのイベントに参加することは不可能ですが、やらない後悔ほどしょうもないことはありません。

後回しにせず、いまできることはいまやる、こうした姿勢を忘れないようにしたいものです。

 

最後は、自らで考える癖をつけるということです。

当たり前すぎてあえて書くことに多少の恥ずかしささえあります。

僕はこれまで自分で考えて意思決定をする、言い換えればロジカルシンキングが非常に苦手で実践しようともしていませんでした。

ものごとの因果関係をとらえ、これはどういう仕組みなんだろうか?と考えることはこの先誰も助けてくれない社会を生き抜くために必要な力です。

何事も結局そうなのだと思うのですが、最後に頼りになるのは自分の身ひとつだけ、もっといえば脳みそだけです。

体が貧弱なぶん、脳みその筋トレは怠らないようにします。

 

最後に

これら3つの得られたものをあげました。

得たものというよりは、得た考え方ですね。

何か「モノ」を得たという話ではありませんし。

また時間があればしっかり振り返りたいと思います!

ひとまずこれらを胸に今月から頑張ります!