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とりあえず書きたいことを。

もうアラサーが近い

掲題の通りで、アラサーが見えてきた。

四捨五入したら〜的な話なので、本当にアラサーの人には殺されそうなことを言っているけども、それでもカテゴリ的にはそうやって分類されうるという事実がだいぶ堪える。

本当にここまでの人生あっという間で、気づけば大学生活は終わり、社会人1年目も終わりかけ、東京オリンピックまであと3年だ。3年なんてマジであっという間だ。何も考えずに生きていたらすぐに2020年だ。そのとき僕は27歳になろうとしている。

先週末、いつものメンバーの一人と飲食店をはしごしながら他愛もない話をずっとしていた。このときは話が尽きず(というより相手が適切にお題を振ってくるからだと思う)、ファミレスでグダる女子高生グループの気持ちが少しわかったような気がした。違っているのは、僕らが男であることとあくまでサシだったということだ。おしゃべりはグループであると相場が決まっている。

このおしゃべりが個人的にはかなり好きで、なぜならこういう機会があると自分がいかに浅い思考に陥っているか、アウトプットが下手くそか、翻って根本的には何を考えているのか等々、確認しながら内省ができるからである。本当にいい機会だった。

一方で、何も考えず、特に行動も起こさないで過ごしていたら本当に1年あっという間に過ぎてしまうと思い出させてくれた。このとき出てきた自分の言葉は、かなり薄っぺらく、本当に自分が紡ぎ出したものなのか自信がなかった。

今回タイトルにも挙げた、「アラサー」についてもこのタイミングで思い出したのである。年を取ることが極端に嫌だということもないが、自分が意図していないのに重ねてしまっていることには恐怖を覚えるのだ。もはや。

だからその備えとして、常に思考し続けていこうと思った。新年初気づきだった。

 

今年も頑張ろう。