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とりあえず書きたいことを。

Paymentgeek Nightに行ってきた

サクッとメモ的に書く。

 

Paymentgeek Nightというイベントに行ってきた。

このイベントは、コイニー、カンム、PAY.JP(BASE)の3社が同社について、FinTechについて話すというかなり贅沢なイベントだった。非・決済業界の人間にも理解できるよう、用語の説明も丁寧にしていただき全体的に満足度が高かった。

 

どんな内容だったか、ということについては割愛して感じたことについて残しておこうと思う。

・会社説明にとどまらず、触りの部分だけだとは思うが、業界の動向やどんなことを考えていらっしゃるのか話していただけたことは、全体観の把握にはとてもよかった。

・まだまだ伸びしろのあるマーケットである一方で、規制と折り合いをつけながら事業を進めるという意味では、新規参入のハードルが高いと言われている理由が改めてよくわかった。

トークセッションでモデレーターをされていた鶴岡さんの回しが上手く、慣れていらっしゃるなぁと感じた。

・やっぱりエンジニアは引き合いがあると思った。

・今後の展望について具体的に聞いてみたかった(いま思うなら質問しろ)

・安易に「海外展開していきたい」とか言わないあたり、さすがだと思った。

・抽選だったわりに空席はそこそこあったので、少し悲しかった。

・ドリンクのセンスの良さ◎ ジンジャーエール用意しているのは神だと思った。

・年齢層が幅広め。自分と同年代と少し上とさらに上、という感じで注目度はやはり高い。

・個人的にはオブザーバーになってしまっていたことが悔やまれる。

事前に仮説や質問は、ある程度考えておかないと意味がない。その場で出てくるほど頭よくない…

・懇親会が苦手すぎる。かなり久々にこういうイベントに参加したけど、あの独特な感覚を忘れていた…

 

ざっとこんな感じ。あまり言語化できていないけど好きな領域で、その最前線の方々の話を無料で聞けるなんて最高だった。

そんで、もっと仕組みを深掘りして、サービスを作る側、エンジニアになれるようひとつひとつ積み重ねていくと改めて決心した。

やっぱこの領域は最高に面白い。

ベトナムに行ってました 〜よいところとわるかったところ〜

今年のGWは、ベトナムに行ってた。

本当はちゃんと、きっちり更新しようと思ったのだけれど、

完璧主義な自分には、そう考えることは大きな心理障壁であるためラフに書き留めておく。

今回はダイジェスト版として、ざっくりベトナムのよかったところとわるかったところを列挙して終わり。絶対に続きを書くという強い意志のもと。

すごい雑な感想として、全体的にすごいよかったし、また行きたい。

わるかったところはひねり出してる感じはある。

ちなみに行った場所はVietnamのDanangという中部地域でした。

 

よかったところ

・ご飯が美味しかった

→前から聞いてはいたけど、どの料理(食べ物)も美味しかった。

 中でもチリクラブとコムガーは一回食べるべき。

 あと、パクチーがデフォルトで付いてこなかった(たまたま?)ことも評価高い。

・基本的に物価が安い

→これは海外ならではだけど、タクシー安かった。食べ物もまぁ安かったし、

 アクティビティ(パラセーリング)なんて日本の半値ぐらいでやれた。

・治安はよさげ

→不用意にフラフラ出歩くことをしなかったからかもしれないけれど、

 「うわ、治安大丈夫か…?」みたいな場所や場面には遭遇しなかった。

 バリのほうが治安は悪かったように感じた。

・わりと日本から近い

→羽田からハノイまで約5時間、ハノイからダナンまで約1時間と少し。

 クリスマスに行った香港のほうが、何故か遠く感じた。

 乗り換えは面倒だけど、ずっと7時間も8時間も座ってるよりはいいかな。

・ローカルとリゾート

→ちょうど観光地として開発を進めるタイミングなのか、泊まっていたホテルの周辺も

 めちゃくちゃ建設してた。つまり、観光地として完成された感じはなく、結構雑多。

 わりとちゃんとしたレストランもあるけれど、圧倒的にローカル店が多い。

 「観光」という視点で見ると、これは結構よかった。

 さらに言うと、チェーン店が全くなかった。マクドナルドも全然進出していなく、

 吉野家やKFC、スタバすらなかった。これにはかなり驚いた。

 人はいるしマーケットはあるはずなのに、進出していないってことは

 地場の力が強いということなんだろうか?それならそれでいいことだと思った。

 また、ほどよくリゾートだけどリゾートになりきれていない感じもよかった。

 必要以上に浮かれることもないので、健康的に過ごせそう。

 

わるかったところ

・湿気がすごい

→地域的なものだから仕方ないけれど、湿度の高さは尋常じゃなかった。

 初日、タクシー降りてホテルの入口に向かうときにメガネが一気に曇って、

 何事かと思った。でも、慣れたのか、日本的なジメジメした感じはないので

 暑いとはいえこういう暑さのほうがいいなぁと思った。

・ビールがぬるい

→これはチリクラブを食べたレストラン限定だったと思うけど、ビールがぬるかった。

 ビールは好きなのでぬるくても飲むけれど、暑い国でぬるい飲み物なんて

 基本的に飲みたくない。レストランはそこそこの値段したので、

 冷やすぐらいはしてほしかったなぁというところが本音のところ。

 思えばプールで頼んだビールもあんまり冷えてなかったような。

 これはカルチャーかもしれない…

・通貨の単位に慣れない

→通貨の表記が、100.00みたいに小数点第二位ぐらいまで表示され、

 つまりパッと見て1000円ぐらい払っているように見えて、

 全然そんなに払ってないなんてことがよくある。

 英語の理解と同じで、ドンはドンとして認識して判断しようと努めたけど、

 とっさになると無意識に日本円換算しだすので、英語学習もお金の計算も

 難しいなぁと感じた。

・意外とクレジットカード使えないところが多い

→一番困ったのは、帰りの飛行機に乗るためにタクシーに乗って

 お会計をしようとしたとき。事前にキャッシュはないよと伝えていたんだけど、

 あまり理解してなかったみたいで、危うくお金が払えないところだった。

 タクシーにカードのターミナル付いてたのに、手際わるかったのは、

 それほど現金社会ということを表しているのかもしれない。

 たぶんローカルの食堂もカードは使えない気がする。

 コムガーの店はカード使えなかった記憶がある。

・あんまり観光地がない

→別に期待していなかったけど、あんまり見るところがないと思う。

 ホイアンはよかったけど結構遠いし、世界遺産とか行こうと思うと

 それこそ一日がかりになる。ビーチでのんびりしたい、という自堕落生活を

 送りたい人にはおすすめだけど、しっかり観光したい人にはちょっと微妙かも。

 

まとめ

いいところがあればわるいところもあるということで。

全体的にはおすすめ。ただしのんびりしたい人に限る。

 

追記

今回初めてプリペイドSIMを使った。

これは最高。全員買ってiPhoneに挿したほうがいい。

10日間利用可能、通信量5GB、通話機能(電話番号付き)で10ドル。

圧倒的に安すぎる。しかも通信スピードは4G。

表記は3Gだったけど、体感的には日本と変わらなかったからたぶん4G。

とにかく快適だった。何より、店の検索やマップの確認にストレスフリーで

旅行できたことがすごくよかった。

SIMについても一記事書ける。

社会人1年目の振り返り

はじめに

2016年4月〜2017年3月の振り返りです。

前提として、新卒で人材会社に入社し 研修後一貫して法人営業として働いてきたことを振り返ります。

この但し書きは誰に向けたものでもなく、念のためのものです。強いて言えば、自分が記憶喪失になったときのためとでもしておきます。

振り返りが苦手なので、どっちらけにならないよう頑張ります。

何をしたか

この1年間は法人営業として担当顧客を持たせてもらい、訪問や提案・フォローなどある程度一通りのことはやらせてもらったと思います。「ある程度」というのは、発生するパターンが多いこともさることながら、仕事に対して真摯に向き合っていなかったため、その分得られるものが少なかったためです。

 

ここからは、よかったこと(できたこと)及びわるかったこと(できなかったこと)で分けて振り返っていきます。

・よかったこと(できたこと)

①仕事を1年続けたこと

②仕事は力を込めて頑張らないと、何の意味もないうえに何も残せない(対外・対内的にも)と気づいたこと

③改めて興味の範囲が、インターネット、貨幣のあり方、決済、などであると認識できたこと

④プライベートは大切にできたこと

⑤少しだけ世の中の仕組み、ビジネスについて知ることができたこと

・わるかったこと(できなかったこと)

①何も行動を起こさなかったこと

②前向きになれず、日々鬱々と過ごしてしまったこと

③現状打破のための解決策を本気で考えなかったこと

PDCAを回さず、行き当たりばったりで仕事をこなしてしまったこと

⑤仕事に本気になれなかったこと

 

それぞれをもう少し掘り下げて考えてみます。

(予想以上に出てこなくてびっくりした…)

まず『よかったこと(できたこと)』について。

①はかなり低いレベルですね。ただ、根底にずっとあった「仕事イヤだ」という感情を考えると、じつは一番大きいことです。別に続けることが偉いとか、そういったことは一切考えていないですが負の感情にやられても辞めなかったことは、忍耐力に似た何かを養えたのかなと。一方で、辞めるだけの勇気がなく漫然と続けてしまったとも捉えられるので、そこはきちんと切り分けて考えるクセ付けが必要だと感じました。

②は当たり前過ぎてめちゃくちゃ恥ずかしい話ですが、正直どこか仕事をなめていた部分もあったと思っています。「嫌だな」という気持ちが先立つものの、やり続けていれば(意志ややる気がなくとも)うまくいく日が来るだろうと、どこか楽観的に考えてしまっていたと思います。全くそんなことはなく、思考し続けどう変えていくべきか行動し続けないことにはいい結果が伴うことはなく、結局意志が大事であり、その上で万力込めて頑張らないとダメなんだと身を以て知れたことはいいことでした。

③いまや情報をつかむだけならいつでもどこでも可能です。そのため、業界が全然違う場合でもやる気になればいろいろな情報を得ることができるのです。学生のときと変わらない情報チャネルなので、必然的に入ってくる情報はテクノロジーやインターネットに関するそれであり、飽きずに情報収集していたことで自分の興味がそっちであることを強く認識しました。絶対にそっち側で価値発揮していきたいです。

④これは言わずもがな、一ヶ月に1回ペースで旅行に行ったり、変わらないメンバーで遊んだり大切な時間を過ごすことができたことは本当によかった。塞ぎ込んでしまうのでは…と思ったこともありますが、いいカタチで休日を楽しめたことで救われました。

⑤フロントとして一年間仕事に取り組んだことで、どのようにお金は回っており、世の中はどんな価値観なのか、少しだけわかったと思います。日々しんどいですが、始めからバックオフィスだったら事業そのものに携わる機会は極端に少ないでしょうから、いまの感覚を得ることはできていなかったかなと。そういう意味ではよかったと思います。

 

最後にわるかったこと(できなかったこと)について

①これは本当にダメなところで、下手したら一番の反省ポイントですね。現状が嫌だと思うものの、それを変えることや改善することもせず過ごしてしまったのは何も前に進めていないので。つまり思考停止が行動停止につながっていたと思います。

②これも①に被るものですが、どうにか前向きになる、全部じゃなくてもどこか一つでもいいからそうなることで好転したのではないかと思います。

③似たようなことですが、結局本気でなかったのかな?とも。同期は既に辞めている人もいるなかで、そういう選択肢を突き詰めて考えず、取らなかったことは流されるままに自分の人生を生きなかった、だからいまの状況に言い訳できないよねと。

④人間は気持ちが入っていないと、思考ができなくなるんだとこの一年間で初めて知りました。改善をしないと何も変わらないのに、変えたいと願っているくせに願うだけで終わり、という最悪の状態でした。

⑤仕事をすること自体は嫌じゃないですし、本気で向き合えるものがあるなら、やりたいという人間なのでこの状態はつらかった。

今後何をするか

じゃあ今後どうするよ?

シンプルにできなかったことをできるようにする。

つまり、思考と行動を止めないということだと思います。

今後何を目指すのか?どうありたいのか?

ある程度定めて、興味のあることには手を出してみる、ということはやめないことにします。

最後に

振り返りというより、感想みたいになってしまったのですが、今後は少なくとも一ヶ月ごとにどうだったかきちんと考えようと思います。

あっという間に2017年も1/4が終わってしまったので、せめて振り返りぐらいやらないとすぐにおじいさんになってしまうので…

ブログもうまく使っていきます。

ヤフーはすごい

今回はやっぱりヤフーってすごいんだな、という話です。

 

僕がインターネットに触れ始めた10年と少し前は、ヤフーがブイブイ言っていた時代でした。IEのスタートページは当然Yahoo JAPANでしたし、ブラウザを開いてまずはYahoo!ニュースを見るのが日課でした。初めて作ったメールアドレスはYahoo!メールです。メールと併用してYahoo!メッセンジャーも使っていました。とにかく、僕のインターネットの中心はヤフーだったことは間違いありません。

 

しかし段々と知恵がついてくると、どうやらヤフー以外にも検索エンジンを提供しているグーグルというのもあるらしいということを知りました。しかも、グーグルのほうが検索精度が高いらしい…。ものは試しだ!まず使ってみよう!無料だし!ということで検索はグーグル経由にシフトしていきました。そのうちYouTubeを見るようになり、2ちゃんねるニコニコ動画、とインターネットの楽しいところにどんどん入り込むようになり、無駄に情報を得た僕は完全に『Google最高!ヤフー(笑)』といった具合で、Google信者になりました。

 

こうなった理由は結構シンプルで、類似のサービスだったらグーグルが提供しているもののほうがいい、というただそれだけです。

一番顕著だったのはメールです。

高校生になると携帯のキャリアメールがメインだったので、PCからメールを送る機会は極端に減りましたが、デザインの見やすさやファイルの添付のしやすさ、さらに言うとGoogleアカウントを作っておくことで、各種サービスの利便性が上がることも大きな魅力でした。

 

決定的だったのは、スマホに変えたときです。

スマホ=小さなPC、という認識でいたので、PCを開かなくてもYouTubeが見れたりGmailを確認できたり、GoogleDriveが使えるなど一気にグーグルの時代が来たと思いました。

しかもヤフーは当時アプリがイケていなくて、グーグルのほうが100倍使いやすかったんですよね。この時点でメインを完全にグーグルに変え、今日まで快適にインターネットを使ってきました。

 

ですが最近、ヤフーもアプリがイケてきて、昔はメールの閲覧しかできなかったメールアプリは返信も送信もできるようになり、乗換案内はUIが改善され、天気アプリに至っては雨雲レーダーなるものまで実装されており、圧倒的にユーザーにとって使いやすくなりました。

一時期ヤフーはアプリ化の波に乗り遅れたと言われ、実際に会社としてもその傾向を認めていましたが、きちんと改修してきたのが本当に素晴らしいと思いました。

アプリが微妙だったころは、iPhoneプリインストールの天気アプリの方がいいと思っていましたが、今ではYahoo!天気のほうが100倍わかりやすいです。

 

アプリのクオリティを上げていくはすごく大変なことだったと思いますが、今後も改修を重ねることで、どんなアプリになるのかがすごく楽しみです。

ヤフーにインターネットを教えてもらった身としては、純粋に嬉しい流れです。

今後も控えめにいいものをリリース頂きたいです!

今回はこの辺で。

「これ地毛なんですよ」と答えることにいい加減飽きてきた

僕は地毛が茶髪です。しかもけっこう明るい。「自分あるある」なのが、洋服屋で姿見を見るとガンガンに照らしてくる明かりのせいで、自分でも驚くほどに茶髪だと認識する瞬間です。普段過ごしていると、あまりにもこの色が自然過ぎて茶髪であることを忘れるというか。自分の中の茶色の想定を超えてくるほどに明るいときがあって、これは初対面の人に驚かれても仕方ないなぁと思っていました。

これまで地毛が茶髪であることで、重大な不利益を被ったことは無いのですが、もしかしたら知らないうちにマイナスになっていたのかもしれません。これまで、事あるごとに「それ地毛なの?」と聞かれることは多くあり、そのたびに何故か申し訳なさそうにそうなんですよと答えていました。大学に入ったぐらいから、他人からの評価は気にしないように生きてきたのですが、カミングアウトするときの謎の後ろめたさはひょっとすると他人からの評価に怯えていたためかもしれません。恥ずかしいであったり、嫌だと思うことは一度も無いのですが、これはダメなことなんだなとなんとなく思うことはあって。悲しさとも恥ずかしさとも似つかない感情は、これまで幾度となく掛けられた質問がきっかけになって溢れてきました。

社会に出て、一応職業は営業としてお客様と対峙して、いわば自分がその会社の顔となっているいま現在、「それ地毛なの?」という質問は一層重くのしかかってきて、毎度毎度答えることも面倒なうえに嫌気が差してきました。

どうしてこんなに聞かれるのだろう?と小学生みたいな疑問を持っていたのですが、結論はステレオタイプって怖いなということでした。いきなり論理飛躍があったので、説明していきます。

人間は他人を意味有るもの(先輩、友人など)として認識したいとき、自分が分類しようとしている項目の想定物を考えながら、コミュニケーションを取ったり情報を収集するのだと考えました。例えば、あなたに甥がいたとします。今回会うのが初めてで、彼は小学生であるという情報以外は何も知らないとします。この状況で多少仲良くなろうと思ったら、オープン・クエスチョンから段々と人物像の輪郭を掴んでいって、「こういう子なんだ」という認識をするはずです。このとき、通っている習い事がフィギュアスケートでその傍らで日能研に通いながら家では小説を書いています、といった情報が得られたとしてもこっちが想像している小学生像とはあまりにもかけ離れていて、なんか凄い子という認識しかできないと思います。つまり、自分が分類しようとした「小学生」には当てはまらなかったのですが、こういう予想を超えてきたとき、自分の持っていたステレオタイプに相手が当てはまらなかったとき、人間は違和感を覚えるのです。

違和感を覚えると、言葉の端々や表情、態度などが変わり受け手はそれを敏感に察知します。その違和感を悪いものだと受け取ってしまい、相手のステレオタイプに合わせなくちゃという強迫観念が生まれることで、冒頭に感じていた謎の後ろめたさが発生するのです。

したがって、これは地毛です、と答えることは相手にとって想定外であって、僕はステレオタイプではないということになり、異質なものと認識されるケースが多々あるんだと感じました。

サラリーマンで、営業で、茶髪のやつは普通いなくて。みんなの普通を裏切っているから質問をされるのであって。見た目はたしかに大事だし、印象や容姿はコミュニケーションの円滑さを左右する重要な要素です。あまりにも外れた様子でなければ、それは黙って許容する意識があるべきだと思います。容姿のアリ・ナシ話になると、だいぶこじれるのでやめますが、これだけは言いたいことは茶髪がダメというのであれば、白髪はどうなんだ?と思いますし、もっと言えば髪の毛について言及することは肌の色や身長の高低なんかと同じくくりだと思っています。営業なのに肌が黒い(=黒人)のはよくないんじゃない?とは言わないですし、お前は身長が高いからお客様ウケがいい、とかいう意味分からないことは言わないはずです。なので、思考・認識の物差しにもっと余裕をもたせ、営業ならピシッとしろ!(これが大事なのは分かった上です)のような曖昧なステレオタイプは、取っ払ったほうがグローバル社会を生きるにあたっても大事なことなのではないかと思います。見た目が全然違う人なんてザラですし。

以上、黒染めをしたくない人間によるポジショントークでした。